結婚とタイミング2 〜タイミングを間違えると離婚へ一直線!?〜
結婚とタイミング1ではタイミングが来たときは有無を言わさず、その流れに押し流され結婚にいたりますよ!またそのタイミングが来たときにはしっかり乗っていきましょう!というお話をさせていただきました。
【結婚とタイミング1〜タイミングをつかむと一気にゴールへ〜】はこちら
この章では2人の間で結婚することはある程度決まっているが、いつが良いか?
これについてお話していきます。
結論から言いますと、このタイミングを間違えると、その後の結婚生活に雲泥の差がでます!
たまに芸能人のかたの離婚報道があると、調べたりするのですが、結構な割合でタイミングの悪いときに結婚をしてます。
では結婚を避けた方がいいタイミングとは?
人生のメンテナンス期でもお話させていただいた、このメンテナンス期がその代表となります。
再度、簡単に説明しますと運命学において12年のサイクルのうち2年間、新しいことなどの取り組みは控えて、自分自身をメンテナンスするのに適切な時期を僕はメンテナンス期とよんでいます。
【人生のメンテナンス期】もご参照下さい。
結婚とはパートナーと共に新しい生活をスタートさせるという意味で、まさにメンテナンス期は不向きなタイミングとなるのです。
ではメンテナンス期に結婚すると必ず離婚となってしまうかというと決してそういう意味ではありません。
例えれば、川を下流に向かって進んで行くのと、上流に向かって進んでいくのではどちらがスムースに進みそうですか?
そうです、下流に向かって流れに乗って進むほうがスムースに進みますよね!
まさにメンテナンス期に結婚をすることは上流に向かって夫婦2人、手で漕ぐいかだで出発する感じなんです。
基本的な川の流れは、その人の生き方にもよるので初めから強い流れの人もいれば、緩やかな人も。
流れに逆らって進んでいくので、物事も予定通りいかなかったりもします。
そして必ず流れが激しい箇所があらわれます。
その時にオールを必死に漕ぎながら乗り越えていけるか、それともリタイヤするか、場合によては激流の飲まれてしまうこともあるのです。
なんとなくのイメージはできましたでしょうか?
ですので人によってはリタイヤ(離婚)という選択をとることもあるということなんですね。
あとメンテナンス期の特徴が自分自身の判断力が鈍ります。
いわゆるお酒に酔っている状態
結婚をするということは結婚式場の選定から新居を探したりと、とにかく新しく決めることが盛りだくさん。
もちろん2人のこれからの長い人生においても決断することが多々あると思います。
この1つ1つの決定が判断力が鈍っているために失敗することもあるわけです。
最悪、生涯のパートナーとなるかたを間違えるという、笑えない(でもありがち)結果にもなることがあります。相手が素敵に見えちゃうんですよね。
結婚を前提にした出会いやスピード婚などの場合はメンテナンス期、本当に要注意です!
そうするとお付き合いなんかもメンテナンス期はダメなの?と心配になりますよね。
一応、それは大丈夫です。
「一応?」
そう、一応といったのは条件があります。
前にも書きました、結婚を前提としたお付き合いを始めるのは×です。
まだその意思を持たずお付き合をスタートさせましょう。そしてメンテナンス期が過ぎた時点で、自分の気持ちが結婚に向くようでしたらそうすることがいいですね!
そうそう同棲もダメですよ!
運命学では同棲は結婚生活と同じとみなします。
ではすでに同棲をしていて、それを始めたのがメンテナンス期だったらどうすればいいのよ〜
大丈夫です!
方法は一旦、同棲を解消して下さい。それでリセットされます。
場合によっては同棲を一旦、解消することで冷静に相手を観ることができて考えを改めることもありますよね。
まあでも結婚って自分だけの問題ではないので全て自分都合で決めていくのは難しいのですが、出来る限りはこのメンテナンス期を意識した行動を心がけられるといいと思います。
ぜひ自分のメンテナンス期を知って、未来の結婚生活のプランを立ててみてください!
【人生のタイミング】、【人生のメンテナンス期】も合わせて閲覧されてみてください。