仕事・転職 〜貴女を輝かせる働き方を見つけましょう〜
皆さんにとっての仕事とはなんですか?
・収入を得ていくための手段
・自分の夢を叶える手段
・家族を守って行くための手段
・誰かの役に経つこと
・親から受け継ぐこと
・当たり前のこととしてやること
・そんなこと考えたこともなかったなー
etc...
人それぞれに仕事についての考えかたもいろいろですよね。
よく考えてみれば社会人となってからの人生の半分の時間を費やす仕事
できれば、いやいやではなく、自分に適した仕事をやりたくありませんか?
では自分にとっての適職とは何でしょうか?
「自己プロファイリング」、「運命と宿命のシンフォニー」の章でもお話をさせていただきましたが、この世に生を受けたタイミングで各々に宿命とそれに伴う気質というものが決まります。これを活かすことによりこの自然界の一部として歯車が回り始めます。
【自己プロファイリング】 、【運命と宿命のシンフォニー】はこちら
よく仕事とプライベートの自分とを分けて考えがちですが、気質を活かす意味では本来、一緒なんです。
分けて考えるほうが不自然になるんですよね。
もちろん、他人との付き合いのときはそれなりの対応は必要となりますが、本来の自分を押し殺すような仕事はしないほうがいいんです。
結局は本人の良さが発揮されず、能力が出なければ雇うほうも、雇われるほうも誰も嬉しくない状況となってしまうからなんですよね。要は適材適所に身を置くこと。
富を築くコンサルタント「ウェルスダイナミクス」の創始者、ロジャー・ハミルトン氏のお話に
蝶を捕まえにいくのではなく、自分のガーデンを築きなさい。そうすればやがて蝶のほうからガーデンに集まってきますよというようなお話がありました。
蝶をお金に例え、あくせくと蝶を捕まえに走り、蝶がいなくなってしまう不安と常に隣り合わせの人生を歩むのではなく、自分の魅力的なガーデン(富)をしっかり作り上げることで、万が一、一時的に蝶がいなくなっても、しっかりとしたガーデンを築いておけばまた時が来れば蝶が集まってくるということです。
富=お金ではないということなんです。
お金が無くなった後に残っているもの、それが富であると言っています。
その富さえ残っていれば、またお金はやって来るということですね。
確かに成功者と言われるかたはガーデンをしっかり作り込んでいると感じます。よく「じつは何回も事業に失敗してきたんですよ」というお話を聞いたりしますよね。
失敗してもしっかり自分に適した能力を見定め、それを信じて情熱をもって積み上げていっているかたは、また復活をするわけです。
もちろん自分で事業を立ち上げている人にかぎらず、全ての業種に当てはまることです。
これは何も成功者=お金持ちというお話ではなく、蝶の数は人それぞれが実現したいことに応じてその分が入ってくればいいと思うんです。
何よりも自分らしいガーデンを丹精込めて作り込むこと。
そのためには客観的に自分の能力を知ることから始まるわけです。
そしてその能力をしっかり活かす行動をとることにあります。
それがやがて貴女のガーデンとなっていくのです。
自己プロファイリングにより自分自身の強みを把握しぜひ貴女らしいガーデンを育てて下さい!
次の章ではプロファイリングによって知ることのできる適職について、深堀していきます。