適職には2種類あるって知ってますか?

 

この章では適職について深堀していきます。

 

 

結論からいうとプロファイリングにより貴女にあった仕事を発見することができるのです!

 

 

仕事・転職の章では仕事についての考え方は人それぞれであるとお話させていただきましたが、運命学の観点から仕事を大きく3つに分けて考えることができます。

 

 

1つ目が大まかな仕事の傾向

 

2つ目が現実的に考えた観点=収入に結びつく仕事

 

3つ目が精神的に考えた観点=気持ち的に満足が得られる仕事

 

 

この3つに分けて考えていきます。

 

 

1つ目の大まかな仕事の傾向では貴女の仕事に対してのスタンスや進め方がわかります。

 

 

次に2つ目、3つ目ですが収入を得るための適職気持ち的に満たされる適職を区別して考えます。

 

 

よくお金にはならないけどこの仕事が好きでやっているというお話を聞きますが、その区別が宿命上にもあることが面白いですよね。

 

 

そして人により収入満足かどちらを優先して選択したほうがいいかも決まっています。

 

 

割合は少なくなりますが、同じ職種でどちらも満たす宿命のかたもいらっしゃいます。

 

 

ではこれらをもとにビル・ゲイツ氏を例に説明をしていきますね。

 

 

ビル・ゲイツ氏といえば誰もが知っている、マイクロソフトの創業者ですよね。またビル&メリンダ・ゲイツ財団の設立者でもあります。

 

 

ビル・ゲイツ氏のプロファイリングをしたところ

 

 

1つ目の大まかな仕事の傾向としては

 

 

現実に強いということ、、これは利益を追求する上ではとても有効に働く宿命となります。損得勘定も上手で商売に向いているわけです。

 

 

そして新しいことに挑戦する強い意志があり、決してへこたれません。一見、無謀なことに映ることにも果敢に挑戦していきます。

 

 

マイクロソフト社という巨大企業を築き上げてきたかたですから、このプロファイリングだけでもすでにビル・ゲイツ氏そのものを表しているように感じますよね。

 

 

プロファイリングをするとその人の持っているお財布の大きさ(宿命上、蓄えておける割合)を知ることができます。自分の財布の大きさがあるなんて思いもよりませんよね!
【生まれ持った宿命でお財布の大きさに差があるのです!】の章もご参考ください。

 

 

ビル・ゲイツ氏の場合は収入の大きさに対して、お財布の大きさが小さいと出ましたので、そういう場合はバランスを取るために入ってきたものをため込むだけでなく使っていくことが大切になります。

 

 

ビル&メリンダ・ゲイツ財団に多額の寄付や慈善活動はそのバランスをとる意味でも宿命の通りですよね。

 

 

そして2つ目の収入に結びつく仕事としては

 

 

名誉や名声、地位などがキーワードとなり、大きな権力を背景にして動ける仕事。肩書が有利に働く仕事に就くことがよいとされます。

 

 

3つ目の気持ち的に満足ができる仕事は

 

 

人に喜ばれる仕事や人の助けになることに喜びを感じられる仕事とでました。自己顕示欲も強いので直接的に感謝されることに充実感を感じられる面もあります。そして得た財を循環させることにも長けている宿命でもあります。

 

 

windowsのヒットによりまさに名声と地位を得ましたよね。会社の成長と共にさらにそれを背景に巨大な企業へと築き上げていきました。

 

 

そののちはビル&メリンダ・ゲイツ財団の活動へとシフトしていき、より人の助けになることへの活動をメインにしていってます。

 

 

ちなみにビル・ゲイツ氏は2つ目の収入に結びつく仕事のほうに重きをおいたほうが良い宿命でしたので、やはり、しっかりその流れに乗っていきましたよね。その後、それをある程度、達成してからは3つ目の気持ち的に満足できる仕事のほうに移っていったわけです。

 

 

まさに持って生まれた気質を存分に発揮してますよね。

 

 

ビル・ゲイツ氏のプロファイリングいかがでしたでしょうか?

 

 

大事なことは自分らしい仕事をすること。

 

 

はたから見ていると大変そうな仕事でも、気質に合ったことであれば当の本人はさほど大変な思いをしてないんですよね。

 

 

僕も昔、ネイルの講師のアシスタントをしていた時、スタッフが帰った後も残ってよく練習をしてました。その時、必ず言われていたのが

 

 

 

また練習するの!練習しすぎだよ!本当に偉いね。

 

とその言葉を残し、スタッフは帰っていくのでした。でも僕はただただ楽しくて楽しくて仕方がなく、練習していたのです。

 

 

また、何かしらスムースに進まなかったり、壁にぶち当たる時に本当に苦労を感じている場合もあるかと思いますが、本人が望んだ目標の達成のためなら、嫌な意味での苦労ではないですよね。それが成長につながるわけです。

 

 

好きなことであればより良いですが、仮に好きとはいわないまでも本人の気質に合っていることであればそれを適職と判断します。

 

 

対人関係は得意でないが正確な計算は得意ということであればやはり営業の仕事よりも計算を必要とされる職種が向いているわけです。そこで能力を発揮すれば、会社としても嬉しいですし、本人も得意なことなので無理がないわけです。

 

 

それと職種という区分ではなく、組織が向いている、個人が向いているなど環境の向き不向きなどもプロファイルしますがそれも能力発揮に大きく影響します。

 

 

意外と皆さん、自分の才能(気質)に気づかなかったり、高い報酬のためや安定のために自分に合ってないことを選択してませんか?

 

 

「今の仕事はほんとうに合っているのかな?」

 

 

「これから就職するのに、悩んでいる」

 

 

「転職したいけど、何がいいんだろう?」

 

 

こんな悩みがあれば、自己プロファイリングで自分自身を再度、客観的に見つめ直してみましょう!

 

 

最後にビル・ゲイツ氏の名言の1つをご紹介します。

 

 

「成功の鍵は、的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。」

 

ビル・ゲイツ

 

 

次の章では仕事だけだなく私生活も充実させるワーク・ライフ・バランスについてお話します。

 

 

ワーク・ライフ・バランスの章はこちら

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