生まれ持った宿命でお財布の大きさに差があるのです!

 

 

今回も題名に「ん!なんだそれは?」と興味が湧いたかたも多いかと思います。

 

 

結論からいいますと、稼ぐお金の量と保持できる量はイコールではないということです。

 

 

自己プロファイリングをすることによりお金を稼げるタイプかどうかを分析できると前の章でお話させていただきました。

 

お金が稼げる宿命があるか?ないか?の章もご参考ください。

 

 

そうしますと今度は、稼いだお金をどうするかということが出てきますよね。

 

 

それを貯蓄する人もいれば、どんどん消費に回す人も

 

 

その人の考える人生設計によっていろいろかと思われます。

 

 

やはり生活するうえではお金がなくては不自由してしまいます。

 

 

あれば、それに越したことはないと思いますよね!

 

 

今回はそのことについてお話します。

 

 

この章のテーマに取り上げた、お財布の大きさとはその人が蓄えておける量や受け取る量の比喩になります。

 

 

ようはお財布が大きい人は蓄えておけるし、自分で稼ぐ以外で恩恵を受けやすいということです。

 

 

逆にお財布が小さい人は無理に蓄えようとするとパンクしてしまうということになります。

 

 

自分がどちらのタイプかを知っていれば必要以上にお金に翻弄されることなく過ごすことができるようになるわけです。

 

 

ちなみに、今回のお財布の大きさの定義はその人にとっての大きさであって、他人と比較した時の金額の差に対する大きさではありません。(本来、お金とはその人の本当にやりたいこと、実現したい人生に対して適切な量であることが大切だと考えてます)

 

 

ではそれぞれのお金に対する適切なスタンスとは?

 

 

これについて深堀していきます。

 

 

プロファイリングにより、稼ぐ力蓄える力のバランスを知ることができます。

 

 

稼ぐ量に対して蓄えらる量が多いバランスの人は無理なく貯蓄と支出をすることができるのです。

 

 

反対に稼ぐ量に対して蓄えらる量が少ない人はその差を消費することでバランスを保つ必要が出てきます。

 

 

収入が多く、お財布が小さい宿命を無意識に自覚している人は貯めるより、消費していくわけですね。

 

 

ですのでこのタイプのかたは、気前よくおごったりする傾向があります。

 

 

では稼ぐ量が多くお財布が小さい人が無理に貯蓄をしていくとどうなるのか?

 

 

この場合、本意ではない形でお金を支出することが起きるのです。

 

 

例えば、まだ使えそうな家電が急に壊れてしまって、新しく買い替えになってしまったなど。

 

 

場合によっては、お金の重圧によって身を滅ぼしてしまうこともあります。

 

 

「えー、マジか!」Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

そうであれば、やはり自分の意志で使うほうがいいですよね。

 

 

これまではバランスの観点からのお話でしたが、数値的に大きい、小さいというところのお話をしてみます。

 

 

稼ぐ力に対して極端に財布の大きさが大きい人(数値的に大きい)は、何故かごちそうされたり、プレゼントされたりと恩恵を受けます。

 

 

このようなとき、とかく遠慮しがちになりますよね。

 

 

でもこれは、受けていくほうが自らの宿命に沿った行いとなるわけです。

 

 

「ありがとうございます!」と感謝と共に受けることで、お相手にも気分よく感じていただくほうがいいですよね。

 

 

もちろん時と場合(お相手がよからぬことを考えて)にもよりますので、そこは臨機応変に対応していただき、基本的には受けていくスタンスでいいのではないかと思います。

 

 

またお財布が小さいかた(数値が小さい)が全く蓄えてはいけないという意味ではありません。いざという時の蓄えは必要ですので、収入に応じたバランスを意識して工夫することが大事ではないかと思います。

 

 

そしてお財布が大きいから貯蓄をしたほうがいいという話しでもありません。やはりバランスよく使っていくことが大切ですよね。

 

 

お金はあくまで価値を交換する道具にすぎません。しっかり自己の満足につながる使い方をしていきましょう!

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