笑いの効果　〜笑顔は魔法のくすり〜

皆さん最近、笑ってますか？

 

 

ちなみに僕はたまにお笑い芸人さんの動画を観ては笑いごろげてます。

 

 

家内いわく、「本当に幸せそうだね。」と

 

 

今回は笑いについてのお話

 

 

結論からいうと笑いは心身の健康に多大な効果があるということです。

 

 

以前、パリの大学の研究論文で体外受精後に笑う機会を作る環境にあるほうが通常より妊娠率が上昇したという実験論文が発表されたという記事を見ました。

 

 

まさに「笑う門には福来る」ですよね。

 

 

 

 

笑うことにより、脳内からエンドルフィンという物質が体内に放出されます。

 

 

エンドルフィンの鎮静作用により心が落ちつき、快い感覚が全身を満たします。

 

 

また免疫機能を活性化させる効果もあり病気にならないよう守ってくれる、すごい物質なんです。

 

 

また笑い過ぎると涙が出ることがあると思いますが、実は涙にもエンドルフィンが含まれてます。

 

 

少し話がそれますが、泣くことも決して悪いことではないんですよね。

 

 

つい泣くことへネガティブなイメージを持ちがちですが心身のための大切の反応であるということ。

 

 

泣きたい時は思いっきり泣いてスッキリしてしまったほうがいいというわけです。

 

 

話を戻しますが、笑うことによってストレスホルモンが減少し、筋肉がほぐれるなど、リラックス効果により日中はパフォーマンスがあがり、夜は良い睡眠に繋がるわけですね。

 

 

笑うって本当にすごいんです！

 

 

ところで皆さん、普段、歩いている時、自分の表情を意識したことありますか？

 

 

よく向こうから人が歩いてきたとき、すごいしかめっ面で歩いてくるかた、みかけませんか？

 

 

実は心と身体は連動しているんです。

 

 

皆さんも試しにやってほしいのですが

 

 

ニコニコと笑顔のまま怒りや最悪なことを考えてみてください。

 

 

どうです？結構難しくないですか？

 

 

逆に前かがみで肩を落としながら、「やったー最高ー！」って想像しにくいですよね。

 

 

そう感情は心で感じているようで、実は身体でも感じているのです。

 

 

心の状態が自然と身体に出てしまうのということです。

 

 

これを裏返せば、身体の状態により心もそれに合わせて変わることを意味しています。

 

 

ですので笑顔を作ることで、不思議と心がそれにつられてポジティブなるのです。

 

 

これはすぐにでも実践できますので、明日から道を歩くときは顔はしっかり前を向いて気持ち笑顔を作る感じ（やりすぎ注意！）で歩く癖を付けてみてください。

 

 

きっと何かが変わってきますよ！

 

 

今回は笑うことの効果に関しましてお話しました。

 

 

自然と込み上げてくる笑いから、自ら身体で実践する笑いまで、とにかく笑うことはいいことがたくさん。

 

 

最近、笑ってなかったなー、なんてことがありましたらぜひ、今夜でも面白い動画でも観ながらいっぱい笑ってみて下さい。

 

 

でも大声で笑い過ぎて近所迷惑にならない程度に！

 

 

僕も家内によく怒られてます（爆笑）

 

 

*追記　先日、東京オリンピックで男女混合ダブルス卓球で水谷隼選手と伊藤美誠選手が金メダルを獲得しましたね！多くの試合のなかで、伊藤美誠選手の表情に皆さん気付かれてましたか？つねに笑顔だったことを。これをみた時、「あ、間違いなく意識して笑顔をつくっている」このことでパフォーマンスを上げれることをわかってらっしゃるなと思ってました。まさしく笑顔の効果を証明してくれましたね。